bla bla bla

日常のあれこれ

わたし自身への想いとして、20代後半に差し掛かっても手取り15万の契約社員のままで実家で暮らしているという自分像にはなりたくはなかったから、ひとまず実家から出ることができて良かったし、これから今の家が解散した時に実家に帰る選択肢もない、なんとかして普通に穏やかに生活できるようになりたい、今月はいくら以内で暮らさなきゃだなというようなお金の心配をすることなく安定した生活を営めるようになりたい

圧倒的にスキルが足りていないのを感じるな、早いとこなんとか手を打たないとだよな

Skylight by David Hare

"I love you, for God’s sake. I still love you. I loved you more than anyone on earth. But I’ll never trust you, after what happened.”

 

A samuel french acting edition 

p97

 

skylight 見てKyraのこの台詞を聞いた時に思いっきり胸を打たれて、この作品を見ることができて本当に良かった…と思った

もう1回見たいな、それまでは頑張って本読みこむことにしよ

オンライン英会話のフィリピン人の先生

「チャリティーに寄付はしない。どこに行くのか、何に寄付すべきかわからないし、行くべきところに正しく届いたのか確認することもできないから」

「同感ね。わたしもしない。寄付をするよりも自分のためのお金が必要だし、よそにあげるだけの余裕はない。だからこそこうやって日々の仕事以外でオンラインでも仕事をしているし、他人のことよりもまず自分が先だと思うわ」

思考だだ漏れ垂れ流し

インフルエンサー企画というので出てきたストールは悪くはないけれどとりたてて何か特徴的かと言われれば別にそうでもない、という本当になんの変哲もないストールなのだが、そのインフルエンサーとやらがインスタグラムでさらりと羽織って宣伝しただけで途端にECでの注文が殺到してびっくりという話。

まずインフルエンサーってそんなに影響力があったのね、と初めて実感した。もちろん昨今のインスタ映えやらEC一人勝ちやら、自社でもインフルエンサーに助言を得て商品企画をしていますだなんだあるから存在自体は認識していたけど、実感としてそこまで影響力があるとは思っていなくて、言うてフォロワーン十万人やらPV数ン百万やらがなんぼのもんじゃという気持ちでいたので、まさかここまで受注が入るとは思わなくて。だって商品自体はなんの変哲もないのに。いつもあるのに。こんな感じのものなら。

そしてそれをふまえて、いや〜こんなに注文はいると思いませんでしたよインフルエンサー恐るべしですね、と販売員の人に話しかけたら「どうりで店頭に人が来ないわけだよ、みんなネットで買っちゃうのね」と言っていて、あっそういうことか、と思ったのだけど、それってつまりこの手触りとかサイズ感とかを自分の手で確かめることよりもそのインフルエンサーのスタイリングを模倣するだけで良いっていう観点で消費活動をしているわけだよね、それがECの勝利ってことならそんなつまらない話なくない?と思ったりして。

接客業なんていらないとか話しかけないでくださいバッグの設置だとか本当に接客販売に携わる人間をどこまでコケにすりゃ気が済むのよといつもイライラしていたけども、上記のことをふまえで考えてみたら、別に自分に合うかどうか、手触り肌触りはどうか、実際の色の見え方はどうなのか、と言った現物を見なければ分からないことはっていうのはあまり重視されていなくて、いかに写真映えするようなインフルエンサーの示すスタイリングをコピーできるか、みたいなところでみんな買い物してるのかな?と思ったらもうそれは比較の対象にはならないのではと。そんなのそもそも同じ土俵にすらのってないじゃないか。

まーそれでも確かに新しい購買体験ができなければ店舗の存在意義はないというのもわかるし、インスタグラムだとか諸SNSを適切に使いこなせてこそのマーチャンダイジングですよねとも思いますけども。まず自分の頭で考えて楽しむところじゃないの?画像見てあーいいなーポチ!だけで終わるなんて。いやわたしもやるけど。

わたしは自分の店が好きだし、お店のわくわく感とか特別な気持ちを得たいがゆえにお店に足を運んで買い物をするということ自体を尊重したいというか、その気持ちを持って来店された人々に最高の気持ちで帰ってもらいたいから一生懸命働いてできることないかと動くわけだけど(半々くらいの確率でブチ切れてるけど)

モノにこだわりのある人、頭で考えて自分起点で買い物を楽しむ人がいる限り接客業がロボットに置き換わることはないと個人的には思う。そうあって欲しい。

それって感情論に過ぎないのかな。もうそう言われてしまったら何も言い返せないけど。

とにかく利便性の一点だけで店舗に生きる人たちが潰されるなんてことがなくなってほしい。

誇りを持って店頭に立っている人で来店客に不快な思いをさせるためにいる人はいないし、その思いを受け止めてもっと広い視野で、広い興味を持ってモノやその背景まで味わってもらえるような仕組みができないものかな。

誰かを嫌ったり憎んだりするために生きているわけではないからさ・・・・

 

なんていう話を本当は誰かとキャッチボールしたいんだけどそういう話に付き合ってくれる人はひとりしかいなくて、わたしの心はしょんぼりしていくのでした。

ロシア人男性

君にアドバイスをしよう。

ロシアに旅行するならふたつ見るべき都市がある。モスクワとサンクトペテルブルクだ。

ふたつの都市はどちらも違った側面があり、モスクワはいわゆるロシアらしい都市で、サンクトペテルブルクはヨーロッパらしさがある。no-venezia(north veneziaのことかな) と言われてるけど特にヴェネツィアではないね。笑 (it's NOT venezia. と笑いながら言っていた)

日程はそれぞれ3日ずつと移動で間に1日入れるくらいかな。移動は電車で4時間くらい、飛行機もあるけど、電車も日本円で5000円くらいだからそんなに高くないよ。

季節は3〜10月くらいがおすすめかな、なぜなら冬は特に寒いからね。もちろん冬が好きなら冬に行くのも良いと思うけど僕は冬が好きじゃないからさ。

モスクワも良いところになったからきっと楽しめると思うよ。

 

日本はとても良いところだと思うよ。日本にはidentity がある。モスクワのはなくなってしまった。ヨーロッパもね。