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日常のあれこれ

2018年の振り返り

・3月 新卒で入った百貨店の販売を退職しました。 とても好きな仕事だったけど、お金がもらえないのと、正社員になるにも試験を受けるための資格を得るために上に2世代詰まっていたのでさすがに2年も待つ気にはなれず、7月には引越も決まっていたので、貯金…

深夜1時

歯磨きをしながら壁のへりに引っ掛けた部屋干しの洗濯物の下をくぐり、ああなんかなんだかんだボロボロだけどちゃんと一人暮らししてて偉いな、とふと思った

翻訳者

「英訳もおそらくできるとは思うけど、どうしても日本人である以上英語のアウトプットに自信が持てない。和訳なら自分の日本語を日本人としての目線で客観的に判断して良い悪いを検討することができるけど、自分の英語を客観的に見て正しいかどうかという判…

「ひとりでも生きていけるなって思ってから、でもふたりのほうがもっとハッピーだねってかたちでくっつきたいと思ってる、ふたりじゃなきゃダメって気持ちで一緒になることが正解だとはやっぱり思えないから」

夢を見た

上司が6月末で退職するという。 案件のスケジュールを見てうなっていたら、「こんなに抱えてんのか、うわこれもやってんの」といつもの様子で覗き込んできて、本当に辞めちゃうんですか…と聞いたら何も言わずにニヤと口の端をあげてどこかに行ってしまった。…

きっとわたしはあなたの聞きたくないことをマジレスというかたちで言ってしまう、そういう甘えがわたしにはある、と伝えたら、「元々の本当の性格がそれで、今までそういう甘えを見せられる人がいなかったってだけで、ただ1週間経っただけでもそれができるよ…

愛とか恋とか

someday my prince will come… じゃないけどもやはり深層心理できっと運命の出会いが、燃えるような恋が、この世界のどこかにいる半分に別れたもうひとりのわたしが、my better half が現れるのではないかと思っていて、まあでもそんなことないしねって思っ…

先輩

「後悔しない選択をってよく言うけど、後悔しない選択なんてあるわけがないから、その時その時で最善だと思う選択をするのがベストだと思うんだよね。どちらかふたつで選ばなきゃならない道があって、選んだほうの道が良かったとか悪かったとか感じても、そ…

わたし自身への想いとして、20代後半に差し掛かっても手取り15万の契約社員のままで実家で暮らしているという自分像にはなりたくはなかったから、ひとまず実家から出ることができて良かったし、これから今の家が解散した時に実家に帰る選択肢もない、なんと…

Skylight by David Hare

"I love you, for God’s sake. I still love you. I loved you more than anyone on earth. But I’ll never trust you, after what happened.” A samuel french acting edition p97 skylight 見てKyraのこの台詞を聞いた時に思いっきり胸を打たれて、この作…

オンライン英会話のフィリピン人の先生

「チャリティーに寄付はしない。どこに行くのか、何に寄付すべきかわからないし、行くべきところに正しく届いたのか確認することもできないから」 「同感ね。わたしもしない。寄付をするよりも自分のためのお金が必要だし、よそにあげるだけの余裕はない。だ…

思考だだ漏れ垂れ流し

インフルエンサー企画というので出てきたストールは悪くはないけれどとりたてて何か特徴的かと言われれば別にそうでもない、という本当になんの変哲もないストールなのだが、そのインフルエンサーとやらがインスタグラムでさらりと羽織って宣伝しただけで途…

ロシア人男性

君にアドバイスをしよう。 ロシアに旅行するならふたつ見るべき都市がある。モスクワとサンクトペテルブルクだ。 ふたつの都市はどちらも違った側面があり、モスクワはいわゆるロシアらしい都市で、サンクトペテルブルクはヨーロッパらしさがある。no-venezi…

オンライン英会話のフィリピン人の先生

わたしが大学に入った時は、「何がやりたいか」より「何を選べば生活していけるか(仕事につながるか)」ということを考えていたから、やりたいことで道を選んだあなたは勇敢だと思う 日中はいわゆるオフィスで席についてルーティンワークをこなしているけど、…

「2番手、3番手のメンタルの人」

「入社してから今まで異動なしで同じアイテムを専門的に扱ってきて、先輩方や取組先の方にも信頼して頂いて仕事を進めることができ、それは本当にありがたいことだと思っているんですけど、昨年度の新体制発表の時にリーダーには選ばれなくて、もちろんまだ…

人種の多様性がアメリカでは当たり前の価値観として存在していて、ていう共通認識が世界中にあるから、自分の国の考えから逃れてアメリカで活躍したい、多様性の認められた国で成功したい、みたいなアメリカンドリーム?的な思想?が生まれるのかな?とふと…

自分で原因のわからない長所についてはあえて言語化しない 言語化して意識し始めると長所の長所たるところが失われてしまうことがあるから 自分の写真に良いと言ってくれる人たちが大体同じようなことを良いと言ってくれていて、それは意識して自分が生み出…

「自分がどんなギフトを与えることができるか、というアピールとその保証が必要になる 」 「実際華やかに見えてもそんなに良いものじゃないし、雇用を促進するならそりゃ自国の人間を優先させるよね」 「同じ成果を上げるならどれだけ手を抜けるかが勝負」 …

きっとまたこのまま時間が経てば惰性で働けてしまうんですよね、と言ったら、「えらいよねえ、向上心があるから悩むんだよね、だってそのままでいるほうが楽に決まってんだもの」と言われて、言葉の選択の仕方やどの面を見るか変えるだけでこんなにも捉え方…

「自尊心が失われていく気がする」という理由は理由として成り立つだろうか いる必要ないかなと思ってしまったのですがどうなんでしょうか 結局ずっと同じこと考えてる気がする 「なんでここまでしてこれっぽっちしか認めてもらえないの?まだ足りないの?」…

つらい

自分で言葉にして口に出してみたら少しすっきりした 心のもやは晴れないけども 自分は誰かの陰で取り零された細かな面倒なことをすくい上げて片付けることのほうが向いてるんだと 先輩方はみんな優しく穏やかでできた人だけどわたしはそうはなれないしそうい…

野良の喫煙所

家の前に野良の喫煙所がある。錆びたただの灰皿がぽつねんとゴミ置場の脇に立っているだけの、誰のためのなんのものなのかわからない喫煙所である。いつも煙草の吸殻が溜まっているけど溢れているところは見たことがないので誰かが定期的に集めてくれてはい…

商品を世に出すということ

「この度はご迷惑をおかけし大変申し訳ない。粗悪なものを世に出してしまったことを大変恥ずかしく思う。今までは自身の目の届くところで信頼の置ける職人と商品を作り上げてきたが、今回初の試みとして外部の職人集団に外注をしてみた。初めてのことで上手…

商品について

新しい商品が入ってくる。個人的にはかなり好きなデザインだ。パッケージも力を入れていて、美大の卒業制作を思い出させる雰囲気がある。 自社の新作は正直言って終了という感じ。自分よりモノのことをわかっている人間がOKをして商品化に至ったわけで、間違…

眠すぎて何書いてるのかわからなくなった

テレビを見ていたら小沢健二がアメリカに渡った時のことを話していた。 とにかくアメリカの文化や歴史が好きだったから、住めるタイミングがあるのであればぜひ住んでみたいと思って飛んだ、というようなことを言っていてハッとした。 また別のタイミングで…

ほぼ飽和量の経血を抱え込んだ生理用品を見るとああ生きてるんだなあという気持ちになる

「彼氏作らないの」 「別に欲しくないわけではないすよ」 「どうせ選んでんでしょ」 「そんなに選り好みしてるつもりもないんだけどなー」 「選ばなきゃすぐだよ」 「そりゃそうだ」 「どうせバカは嫌とか言ってんでしょ」 「言ってねーよ!笑」 「いやでも…

本屋さんのダイアナ

二子玉川の駅のブックファーストで目にとまって、2017年は月に1冊読むって決めたから、という強制半分に買ってみた 久々に読む本としては小難しくなくて読みやすかったし、ダイアナと綾子の対比はわかりやすくて多少感情移入するところもなくはなかった 書評…

2016年が始まった頭に、「恋愛ごと、大丈夫だ」という突然のひらめきがあってサッと視界が晴れたことを先日唐突に思い出した。 大丈夫というのは結構ですのほうではなく、アリですのほうの大丈夫だったので、本当に天からのお告げか何かかというような感じで…