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日常のあれこれ

無名の間は「美大生」とか「美大出身」とかいう言葉を武器にして戦うことも悪くないというか、どのみちそれの持つ力を超えるだけの何かを提示できるようになるまでは、その言葉が自分より前に出てしまうことはしょうがないことなのかもしれないのかなあ、とか
まあそれを持っているだけで、他の同じ方向を目指している人よりも恵まれた環境にいたりするのだろうし、それを利用するための場でもあると思うし
逆に使いこなせなければ邪魔な名前にしかならないと思う
半端な才能には必要以上の存在感と圧力がある


わたしが望もうが望むまいが、「美大」にいる、もしくは卒業したという事実に人は期待しないわけはないだろうし
それをどうするかはやはり自分次第ではあるのだけど
期待されたら期待に最大限答えるのが義務ではあると思うのだけど


それを裏切るようなかたちになることが怖いと足踏みをしている今
何もしないうちは裏切るも何もないのだけれどね
なんの成果もあげていない一学生に、周りは自分の思っているほど期待はしていない、と自分で言ったり否定したり


あと最近頓に思うのは、「自分にそんな価値はないから」系の発言を言う人って本当に価値ないんだろうな、と。
自分で言ってるんだから他人にはどうしようもないし、そう思ってるのならじゃあ話す必要はないですね、と自分をふまえて思う
価値がないと思ってからの発展は、もしかしたら興味深いものかもしれないけど、自分からそんなこと言ってるようでは相手にとって時間の無駄でしかないような気も、みたいな
まだ頭の中あやふやでちゃんと考えを確立できてないけれど。


そういうこと言う人は、おそらく「そんなことないよ」って言ってほしいから、少なくともわたしはそうだからいつも言ってしまうんだろうと思うのだけど
謙虚さとはまた違うよね、その辺の感情は結構いらないと思う
そういうやつの言うことに耳を傾ける必要ってあるのかどうか自分で考えられれば、そんな発言もきっとなくなる


ついったー小休止すると、メモ書きと日記が楽しくなるね。