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bla bla bla

日常のあれこれ

徒然

前日のバイトもあって結局2限に起きることができなかった。必修休むのはこれで2度目、来週も火曜日ヘルプになってしまったので気をつけなければならない。


2年ぶり?くらいの新幹線は思っていたよりも座席はゆったりと広く感じた。多分1ヶ月前の夜行バスのイメージと重なっていたのだと思う。バッグを足元に置いて靴を脱ぎ、バッグの上に足を投げ出す定番スタイルでスペースを確保、隣の席の人は新横浜から乗ってきて、小学生の女の子とお母さんだった。小学生特有の汗っぽい生っぽいにおいがして、うるさいのも嫌だけどにおいも割とキツいな、と思った。ついでにシュウマイ弁当を食べ出したのでにおい要注意だなと実感。
行きの東京駅で本を3冊買って、まず川上弘美の「どこから行っても遠い町」を読んだ。最近本を読むたび思うのだけど、本の中の登場人物の境遇や思考が今の自分にかっちり当てはまることが多いように感じて、中身を見て買ってるわけじゃないのになぜそんなことが起きるのだろうと不思議に思う。今回もそうで、「午前六時のバケツ」が特にひっかかった。本自体は総じて読みやすかった印象。飽きずに読めた。新幹線乗ってる間に読み切るつもりだったけどあと少しのところで読み終えることができなかった。最近活字を読む機会が以前と比べて半分以上減ったのもあって、本1冊読み切る集中力がなくなってしまったことを強く感じる。情けないなあと思う。取り戻したい。


広島で乗り継いで徳山で降りたら、母親と叔父が迎えにきてくれていた。祖父は入院して生死の境という状態らしく、2人して半ばやけくそで「こんなに真面目に生きてきてなー!どうしてこの歳でこんな苦労をなー!!」と笑いながら皮肉るのを後ろの席で聞いて一緒に笑った。祖父は胃がないので内視鏡手術をすることができないため、開腹手術にせざるを得ないらしい。なんだか大変な時期に来てしまったな。でも今来ないと先の保証ができないしこれしかなかったと思いたい。明日見舞いに行くようだ。
祖父母の家は整骨院のにおいがした。ツンとくる湿布や薬品を思わせる苦いかんじのにおい。人気がないとも言えるかもしない。家主を失った家ってこうなるのかなあと思った。借家を返すことになるので、家にあるめぼしいもの気になるものもらっていきなさいと言われた。本当にこの家に来るのも最後になってしまうのかもしれない。風情のあるとても良い家なのに。5分も歩けば海にも出られる。でも先日ネズミが出たそうだ。あとお湯の温度調節がめちゃくちゃ難しいのが難点。トイレは洋式だけど座るとガコガコいってちょっと怖い。
ひと段落してから叔父と母親と3人でビールを開けて乾杯した。なにやらいろいろ話をして盛り上がる。哲学的な話になったり、叔父の本の営業になったり。もっと視野を広くしなければならないと、頭のいいやつはそれを社会に還元しなければいけないのに、ステレオタイプに理系は医者、文系は弁護士、みたいな、違う目線からのアプローチがあれば世界はもっとよくなるはずだと、そんなことを叔父は言ってたように思う(叔父には申し訳ないが既に8割方忘れた)。家帰ったら自信作だったけど売行き不振だった著書を、執筆に至った背景も教えていただいたことだし読んでみようと思う。飲みながら話していたおおよそのキーワードとしては可能性のことについてだったと思う。最後の最後に「なんでお前は責任を負う必要がないのに"責任"という単語を使うんだ」と聞かれた。きっとお前の中で"責任"という言葉にひっかかりがあって、そに苦しめられているのだろう、さっきまでいろいろな返答や疑問質問を受けてて正直納得いかないことが多かったが、"責任"というキーワードを使うお前を見てなんとなく納得がいった、なんでその歳で責任という言葉を口に出すようになったんだ、と。何に対しても他人と関われば責任が生じる、とは常日頃ずっと思っていてそれに閉塞感や諦めのようなものを感じてはいたのだけど、そういえばいつから、
何をきっかけにしてそう思うようになったのか思い出せない。でも意識してることは事実で、それに縛られていることも実感している。 その感覚は確かに特異である、でも世に還元すべきだ、とも言われた。どうやって?と聞いたら、そんなのわかったら俺だってベストセラー作家だっつの、と言われた。もう1時だ話も尽きてやけくそっぽい。今度考えてみよう。


結構自分の考えてることって特異らしい。逆に自分からすればなんでそこまで考えなくて済むの?とすら思うのだけど。考えすぎたる所以だろうか。社会に出て税金を払うようになってから責任が発生するようだ。責任を全うするために努力するそうだけど、その感覚も実際わからない。全うできないのに責任を負うなんて声をあげるなよと思う。ごちゃごちゃするからまあいいや。
明日は祖父の見舞いに行って、叔父の見つけたカフェに行って、パティシエをしていた母親の叔父さんのところへ行って工房を見せてもらおう。できたら海にも行ってこよう。
あと家の写真を撮ろう。
田舎に向かって暗闇を走る新幹線の空気感はとてもよかった。休日ってかんじ。
スケジュールかつかつだけど何かあるといいな。
おわり