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日常のあれこれ

プレゼミで基礎的な仕組みやら理論やらを学んでいて、中途半端な知識が着いているせいで変なプライドとか先入観が邪魔してちゃんと理解できてるのかあやしいところがちょくちょく出てくる。そういうところでプライド見せつけなくていいからちゃんと理解したい。その時はわかっても後で思い返してみてもやがかかることが多い。頭で考えるより実物手に持って実際にやってみたほうがはるかに勉強になる。もっと手を動かさなければならない。
3限の講義を早退しようとしたら外が大荒れの天気になっていた。友人と合流して天気が落ち着くのを待ってから、銀座のギャラリーめぐりに行く。中央線に乗って神田まで行く途中、こんなにのどかだったっけか、というような景色が眼前に広がって新鮮だった。有楽町で降りて始めにギャラリー小柳にて杉本博司のFive Elementsを見た。新作はなんとも言えなかったが、展示されているモノクロ写真は立ち止まってじっくりと見てしまった。布のような水面のひとつひとつに、白と黒の間の灰色の幅の広さに、こんなに細かく表現できるのかと圧倒された。
次にBLDギャラリーで細江英公薔薇刑。サイトのトップを飾っていた薔薇を口元にあてた写真が1番官能的で力強さがあるように感じた。どの写真もぎらぎらと艶かしく、見ているだけで体力を奪われる。三島由紀夫めちゃくちゃかっこいいのな。置いてあった写真集も一通り手に取って見て、「鎌鼬」も「シモン 私風景」も「おとこと女」もどれも見ていて飽きがこないというか本当に見終わってはーーーっと息が漏れる。とにかく引き込まれ疲れる。ずっと気になってたけど今回ちゃんと展示を見ることができて良かった。写真集も1冊は手に入れたい。額に入って売られていた三島由紀夫と女性モデルと細江英公森山大道の4人で写っている写真もとても良かった。芳名帳に三島由紀夫と寺田修二の名前があって友人と混乱しつつ名前をひとなでしてその場を去った。
途中銀座ハンズに寄って、そのまま外堀通りを歩いてガーディアンガーデンとG8に行き、広川泰士写真展「旅の途中〜」を見た。アクリルパネルを貼って展示するのはやっぱり格好良い。ぜひやりたい。ggよりもG8の仕事での撮影をまとめた展示のほうが興味深く見れた。細江英公のもそうだが、著名人のポートレイトってすごく良いなと思った。芸能人を使ってパーツを拡大して撮影していた6枚組?くらいの作品が好きだった。麻生久美子の唇と、草刈民代の足先と、吉高由里子の背中だったっけか、そんなかんじの。映像作品も気になる。蒼井優の年齢にそぐわないレトロさってなんなんだろう。
帰りは新橋から山手線で帰った。なかなかこちらのほうまで乗らないので、鴬谷のあたりのホテル乱立っぷりとかなかなか見ていておもしろかった。友人がggでバイトをしているのもあって本当に助かった。銀座のギャラリーなんてひとりで来たらまわりきれないし見つかるものも見つからないだろう。案内してくれてありがとう。そうやって行ったことのないところに足を踏み入れたり見聞を広めたりできるのはとても良いことだなと思う。そういうところでいうと自分は友人や機会に恵まれているんじゃないかなと最近感じることは多い。
新宿で都築響一が展示をしているみたいなので今度はそれを見に行こう。
今年は写真展いっぱい見に行けたら良いな、そして自分でも紙焼きや現像を覚えられたらと思う。
おわり。