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日常のあれこれ

必修は例のごとく終了20分前に到着し、壁に耳を当てて講義を聴いて手持ちのカードに感想を書く。授業が終わって教室に入ろうと思ったら、友人もカードを手に持ってやってきたので、お互いに笑いながらカードを出してさっさと教室をあとにした。昼にりんごこんにゃくをすすり、友人に「りんごこんにゃく似合う」と言われた。好きなものが似合う、と言われるのはものがなんであれ嬉しい。
3限の後渋谷で待ち合わせをして、星乃珈琲でパンケーキを食べる。ダブルで至福の味。高校の同級生は金融関係に決まって就活を終わらせた人が多いらしい。なんだかんだ進学校だしまともにそうやって進路を決めていく人ばかりだなとぼんやり思った。パンケーキを食べた後ひとりとは別れて、友人とふたりで品川の原美術館に向かう。「杉本博司 ハダカから被服へ」を見た。原美術館は本当にいきなり住宅街の中にあらわれて、建物の雰囲気も姿もとても綺麗だった。展示のファッションの歴史を振り返るものたち、スタイアライズドスカルプチャーという作品群?のものがとりわけ美しいと思った。まず大きさに圧倒され、白黒の色の表現の幅に思わず見入ってしまい、やっぱりフィルムプリントすごいなと感動する。有名なデザイナーのつくったドレスをまとうトルソーの美しさにも驚いた。トルソーってこんなに美しいものだったっけ、と驚く。個人的にはバレンシアガのドレスがとても好きだなと思った。ハットと腰のきゅっとしぼったドレス、トルソーのかたちも美しかった。あんなに大きいプリントどうやるのだろう。友人に言われて気付いたのだが、意外とトルソーが新品ぽくなくて、そのへんの選びの違いって何なんだろうという話もした。中庭のようたなところに面しているカフェの雰囲気が良すぎて見とれた。原美術館の周りにはたくさんの猫がいて、割と人慣れしているらしく、車が来ても動じない猫たちとちょっとたわむれてそこを去った。
帰り際20時半に国分寺で待ち合わせをして、別の友人と合流して飲んだ。特に何があったというわけでもなく、ただご飯を食べる人を探していただけだったみたい。バイトの話やら卒制の話やら、あと同級生の話をして終電ぎりぎりまで飲んだ。カウンター席だったのもあってお店の人がいろいろ良くしてくださり、帰りにシールをくれたりして、そういうコミュニケーションすごく良いよなと思った。そこに来た時にはぜひ行きたいと思えるお店があるというのは素敵なことだと思う。
課題が終わらないまま飲んでしまったので、そのまま徹夜で制作。一番お酒を飲んではいけない水曜日にばかり飲んでいる気がする。でも楽しい。身体が壊れないくらいのペースでこういう機会を持ちたいと思う。
みんなが卒業してしまうのが本当に悲しい。