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日常のあれこれ

思い出し記5

芸祭2日目は朝からちゃんと参加、ついった関連で見にきてくださった方などをご案内したりして、偶然出会った人にちゃんと挨拶できなかったことをすごーーく引きずった。
この日初めて学校の演劇サークルの公演を見に行ったのだけど、舞台装置の組み方がとても格好良くて、普段知っている場所がこんなに変わるんだ、ということにまず驚いた。演技はというとそれなりなのかわからないけど、ひとつ思ったのは、多分日本語を話している舞台をあまり好きになれないのではないか、ということ、演技がくさくて見てられない気持ちになってしまう。冷めるというか。英語だったら何言ってるか完璧にはわからないことや、自分が普段接する言葉ではないこともあって、現実ではない意識が働くのかもしれない、だからそれで楽しめるんじゃないかと。日本語だと自分の世界に近すぎて、演劇のような抑揚の強い独特な話し方だとしっくりこないかんじがしてしまう。夏のバイトで仲良くなった役者さんの舞台を見たときも思ったけど、そういうことなのかなあと思った。完成度の高さ低さはよくわからない。友人が言っていたほど良いものだとは感じなかったけれど、500円で見られるなら質はとても良いのかもしれない。でもやっぱり個人的には高いお金払ってプロのもの見たいなあなんて。小劇場ってあまり好きじゃない。いや、そうとも言い切れないのだけど。うーん。冒険的なことがそもそも好きではないから、古典的な、元ネタのしっかりしたもの安心して見たい意識が強いのかもしれない。まあいいや。誘われなければ見ることもなかっただろうし。同じ学内で勉強以外にこんなに身体はってる人がいるんだな、すごいなと単純に思った。
夜はご友人と駅近くの飲み屋で飲んでおわり。全然酔わなかった。