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日常のあれこれ

ケン・ヒル版のオペラ座の怪人を見に行った。もともと見に行くつもりはなかったのだけど、なんか直前に見とかなきゃ損かもとすごい勢いで思って怒濤の勢いでチケットとって見た。

感想としてはALW版に慣れてしまっていたせいか盛り上がりにかける印象。ここであの曲が!みたいなところで絶対にその曲が流れるわけないし(当たり前だけど)、舞台装置自体の派手さもない。ミュージカルというより劇っぽい感じだった。東京国際フォーラムよりももっと小さい箱でやるほうが臨場感があって楽しめそうだった。もともとケン・ヒルというのが小劇場の演出に特化した人っぽいし(間違っていたらすみません)

長年ファントム役をやってきているピーター・ストレイカーが来日するのももしかしたら最後かも、みたいな公演だったので、先日のミシェル・ルグランよろしく見に行ったものの、ケン・ヒル版どころかガストン・ルルーの原作すら読んだことないので、オペラの元ネタとか知ってたらもっと楽しめたのかもしれない、と思った。ケン・ヒル版は原作よりらしいので。

でもチケットがそれ以外なかったのでS席(10000円)で見て、たしかに10000円はするよなとは思う。A席(8000円)で十分かなと思うけどどちらも値段設定としては妥当な感じ、金返せとは思わないのはさすがプロだよなと思う。

あと結構小ネタ挟んできたり客席におりてきたりするので、観客が一緒になって笑ってくれたりしないと難しい演出だなと思った。途中みんな死んじゃうよ〜みたいなところで歌う曲が内容に反してハッピーなメロディーなのが謎だった。どういう意味があるのかな。

ともかくALW版に慣れているが故に入り込みにくいという一言に尽きる。そんなわけで帰ってから映画を見て、死ぬまでに生でシャンデリア上がるところ見たいな・・という思いを強めるなどした。

あらためて映画見て思ったけどファントム可哀想すぎんだろ。序盤のクリスティーヌが地下に連れて行かれて仮面ひっぺがした一連のところ、クリスティーヌの表情もあいまって泣けた