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日常のあれこれ

昼頃友人Kから飲みに行かないかと連絡があり即承諾、下北沢に平民金子さんの展示を見に行きたかったのでそれに行ってから向かうことに。
平民金子さんの展示はネットで普段見ているのとはまた違う良さがあって、これは生で見て正解だったなと素直に思えた。もちろんネットでの良さもあるのだけど、生もまた臨場感というか現実味があってとても良い。ポートフォリオも見ていて飽きなくて、じっくりと3周くらい見たように思う。
お店の人が連絡してくださってご本人ともお会いすることできて、その場で少し話をした。聞くところによると展示の額やポートフォリオは思った通り結構良いものを用意したそうで、でも中の写真はというとコンビニの出力サービスを利用したらしく、どおりで光沢紙でも半光沢でもないなんともいえない良い意味での不思議な浅さや軽さがあるのかと思った。とても気になったからそんな話を自分からしてしまったのだけど、振ってしまってからああなんかこんな自分も写真やってるみたいな目線で話しかけなきゃ良かったなと少し後悔した。そういう内容以外の周りのことに目が行ってしまうのって一長一短な気がする。この時もわたしは自分の写真を持っていなかったのでお見せすることはできなくて、毎度のごとくポートフォリオの必要性を感じた。その場にいた方と5人でつらつらと話して、小一時間ほどでお店を出た。就活はなんとかなると、ぜひ今度鍋をしましょうと話をして別れた。気さくであっけらかんとしてとても接しやすい方だった。またお会いできたらと思う。
そのまま代官山に行き友人Hの働くバーで集合して飲んだ。なんでもお店を閉めてしまうとのことで、せっかく良い待ち合わせ場所みたいなところできたのに残念。結局お客さんがいっぱい来てHが忙しそうにしていたので、KとSとで店を出てカラオケに向かう。ただひたすらふたりが歌っているのを見ていて、カラオケも良いかもなーと初めて思った。歌ってる姿を見ていて楽しかった。
結局Hとは合流できずそのまま朝方解散。朝のまだ太陽の昇っていない時間に電車に乗ると、時間の経過とともに徐々に電車の外が明るくなっていくのを見ることができる。この日は都内では途中まで雪が降っていた。段々と朝になっていく様子を見ている時間はとても好きだなと思う。