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日常のあれこれ

空気人形

最初のほう、音楽も映像も綺麗でウワーー素敵じゃん、というところではずっとわくわくしてたんだけど、ARATA殺しちゃったシーンでウッてなった、そうするしかなかったのか、なかったんだろうな、いやでもアレはかなりくる
ダッチワイフ作ってる男がオダギリジョーじゃイケメンすぎるだろ、と思った。浮世離れしすぎているというか、もっと人間臭いかんじのほうがリアルな気がする(たぶんリアルさは必要ないのだろうけど)
途中途中はさまれるおばあさんとか引きこもり暴飲暴食の人とかの意味合いがあんまりわからなかったので、もっとちゃんと見たほうがよかったのかも
ペ・ドゥナの空気入ったり抜けたりするビクンビクンする演技がとても良いなあと思った
想像とは全然違うラストでつらい印象が強くついたけど、でも全体を通してとても良い映画だな、好きだな、と思いました
部屋真っ暗にして深夜に体育座りで見たほうがしっくりきたように思う