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日常のあれこれ

中判カメラを使う時の三脚などで固定されないとどうにもならないかんじ、慣れないのもあっていろいろ手間取るかんじ、レリーズをぎゅっとにぎるかんじ、にぎると同時にガシャッと音がしてシャッターが切れるかんじ、全部ひっくるめて1枚1枚ここだ!と決めて撮るかんじがすごく好きだなーと思う
絵画的な要素があるように思う
手軽さがないのが逆によい


デジタル一眼もすごく好きなのだけど、中判に比べてやっぱり重みみたいなのは感じられなくなってきてて、手軽さや気軽さがやっぱりある
スナップはみんながやってておもしろさを感じなくなった。見飽きた。みんな似たり寄ったりな気がする
一眼レフである必要とか、フィルムカメラである必要とか、そもそもなぜ中判なのか、35ミリじゃだめなのか、白黒である必要は、カラーである必要は、とかいろいろ考えだすときりないんだけど
今まで撮ってきたものたちは何者なのだろう?と思ったりもする。ちょっと悲しい


今のところ中判フィルムで撮って297*297に出力するのが結構しっくりきてる
正方形ってなかなかかっこいい。
あとパネルに貼ってちゃんと厚みを出したほうがもっとかっこいい。やっぱりペラペラじゃおもしろくない。
一瞬だけ、写真集とかにまとめるより、点数しぼって展示するかたちのほうが良いなって思った
冊子というかたちにする必要ってどのへんにあるのかな、と思う
ポートフォリオに載せるとなるとどの作品も同じA3の中におさめなければいけない、というのはとても厄介なことなのではないだろうか


同じ学科の人で気になる人ってあんまりいない。
写真ってなんとなくスナップが一番需要あるというかそういう手軽さみたいなのが重視されているような気がして、あまりコンセプトや背景組んで撮ったりしたいと思わないものなのかもしれない
理論とかなんちゃら性を見出して、とかじゃなくて、単純に目がいってしまうような、そんな写真撮る人、同じ学年にいるだろうか、とにかくスナップはもうおなかいっぱいってかんじある
どの人の写真見てもみんな同じに見えたしふーんてかんじだった
一緒になって埋もれてしまいたくないなと思った