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日常のあれこれ

寝不足のままゼミ、今日からカメラ持参で校内にて課題撮影を行った。2人ペアになってアングルと構図を変えての撮影だったので例のごとく編入生の友人と組んで撮影をする。席も隣なのもあっていつもお相手してもらっていてとても感謝しているのだけど、もしかしてわたしと組むせいで他の人たちと関われなくなっている、なんてことになってやいないだろうか、などとふと思ってしまった。だとしたらとてもとても申し訳ない。何様だよというかんじではあるが。昼も学食で一緒にご飯を食べ、意外に喫煙者だったことをしり、煙草の話で盛り上がった。
講義は3限までで、18時の待ち合わせまで時間が空いていたので新宿へ展示めぐりをすることにした。最初に友人が展示をしているとのことでThe Artcomplex Center of Tokyoに向かう。四谷三丁目を新宿三丁目と勘違いしたため思いのほか歩き回って迷いに迷って到着した。イラストの展示は久々だったように思う。生の原画はどれも普段見ている画面上のものとはやはり違くてとても良かった。後から調べてみたら展示はテーマ毎4部屋あったみたいで、友人が展示している部屋しか見なかったのでもったいないことをした。残念。
四谷三丁目まで来たおかげで待ち合わせに間に合わなくなったこともあり、せっかくなので同じ四谷のギャラリーシュハリの都築響一+片山恵悟写真展
『老人神秘 〜老人よ大志をいだけ〜』を覗いた。どちらの展示もエグいかつアングラ感たっぷりで、ギャラリー内にエスニックなBGMがかかってるのもありかなり神妙な顔で見てしまったがあまり真面目に見ることよりゲラゲラ笑いながら見るほうが似合う展示だった。東京右半分読んでみたい。
ギャラリーシュハリを出て新宿駅に向かう途中にPlace Mにも寄ってみた。初めて行ったけどめちゃくちゃわかりにくいというかおもむろにあるかんじ、見落とすところだった。名前知らなかったら確実に気付かない気がする。特に何がやってるとか意識せずに、ギャラリーの名前だけ良く聞いていたので入ったため誰の展示なのかあまり気にせず見てしまった。後から調べて、Place Mでは葛西泰子の『cue』、M2 galleryでは大野伸彦の『a still night』という展示だったみたい。cueはふうん・・というかんじだったように思う。あまり印象に残っていない。a still nightは携帯の画面を見ている人たちを撮ったもので、なるほどおもしろいな、と思った。そして去る。階段を降りようとしたら上の階の踊り場で煙草を吸っていた人に人違いで声をかけられて挙動不審になってしまった。


吉祥寺には15分ほど遅れて着いて、友人と合流して水煙草を吸いに行った。がしかしお目当ての店は19時開店だったので、近くのカフェに入って小腹を満たす。ごっそりとバニラアイスののったコーヒーフロートを頼み、就活の話を聞いたりした。だらだらしていたら20時くらいになり、席を立ち再度水煙草の店に行ったら今度は開いていたので入店。以上に小さく狭い店で、今地震が起きたら助からないなという建物だった。人ひとり通るのもやっとというかんじの細い階段を登って3階に行き、奥の席に入って注文。フレーバーはシナモン、ドリンクは初めてなのでとりあえずお酒はやめてジンジャーエール。隣では外人さん5人組みがゲラゲラと煙草吸いながら話していて、その人たちが退席して少ししてから水煙草が来て喫煙開始。思っていたよりはるかに吸いやすく、まったく煙草という気がしない。そしてシナモンもあまりわからなかった。でもシーシャを通してボコボコ言わせながら煙草を吸い、ほの暗くてエスニック満点な装飾の中、風通しの微妙な掘建て小屋みたいな店でダラリと座って愚痴をこぼしたりしているのはとても怠惰極まりなく、しかしながら当然良い気分であった。炭のおかわりをして紙巻きの煙草も吸ったりしながら2時間ほど居座り、吉祥寺のぐちゃぐちゃした屋根群を見ながらだらだらとりとめなく話をした。店を出る時に肉が食べたくなり、時間は22時をまわっていたにも関わらずそこからさらにガストに移動してみんなでステーキを食べた。そんなかんじに次々に欲を満たしまくって解散。水煙草癖になりそう。また行きたい。
週1回、お酒で飲みつぶれるか水煙草吸ってだらだらするかして生きていきたい。
誰にも話せなかったことをだらりとこぼすことができて少し楽になった。
面倒なこと片っ端から切り捨てて生きていけたら良いのにと思った。