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日常のあれこれ

気分が鬱々としてどうしようもなかったので、学校帰りにそのまま高校の時通っていた予備校に行って恩師と会ってきた。会えば何か解決の糸口が見つかるかと思ったのだがやっぱりそうも行かず、言いたいことも言えず、とりあえず近況報告などした。結局愚痴を言ってもなにもすっきりしないことはわかっていて、でも先生は慰めてくれるわけもなく、ただ耳を傾けてくれるのみ。どうしてこんなにすれちゃったかな〜もっと幸せになれよ〜と言われた。自分が幸せになれることをもっと追及しろと。自分が幸せなら何をしていても俺は認めるしかないし、幸せなことなら何しても構わないけど、でもお前絶対適当な相手と適当なことするだろ〜もうセックスすんなセックス、などとひどい言われよう、しかしおおよそ図星だったりするので何も言い返せない。相手いないんだからしようと思ったってできませんよ、と言っても聞いてくれないし。若くてこちらの都合に合わせてくれて気まで使ってくれるなんてこれ以上ない相手で、それでいて連絡までとれるんだからもういつでもやれるに決まってるわな、そう見られてもしょうがないわな、きっとお前はさみしがりやなんだろうな、って。わたしはさみしがりやだったのか。話しているうちにぼんやりしてきた。なんかもう恋愛事でふらふらしたくないししばらくそういうのは良いです、と言ったら、本当にお前が心配だよ・・と言われた。いつも通りで笑った。すっきりはしなかったけどまあなんにせよ生きてることは報告できたのでそれだけで十分、次も叱られて悩ませるだけだけだろうどまたここに来るのだろう。先生には本当に感謝している。


家に帰る間、まだ話足りなくて、甘いものが食べたくて、ついでに煙草が吸いたくてしょうがなかったので、一度車を置いてから煙草を吸うためだけに新しいバイト先のカフェに行った。着いたのが23時前くらいで、客はテーブルに2組とカウンターに1人だけ、テーブル席ではマスターが一緒にお酒を飲んで話していた。面接以来1週間ぶりで早くも顔忘れられてたらどうしようとは思ったが、ドアを開けて挨拶したら××ちゃんじゃん、いらっしゃい、と声をかけていただけた。面接の時に後から入ってきて去り際に声かけてくれたレギュラーメンバーのKさんがバーカウンターに入っていたのでカウンター席に座った。営業中に来てくれたのは初めてだよね、と言われたので、煙草吸いたかったのと、あと忘れられないうちに顔出しておこうと思って、と告げたら忘れないよ〜と笑われた。ジンバックを頼んで、ぼんやりと2席隣りの男性客とKさんが話しているのを聞きながら煙草に火を着けた。2人は中学からの仲らしく、途中会話に混ぜてもらったりして、どういう流れか素人エロ画像サイトを教えてもらい、そのサイトの名前をネタにしてゲラゲラ笑ってはKさんがいやこんな店じゃないからねほんとは、と言っていておもしろかった。いろいろお仕事の話などもした後23時半くらいにその人は帰り、24時がクローズなのでテーブル席の人もお会計を始めて、わたしも席を立ったほうが良いのかな、などと思っていたらKさんに時間気にしないでゆっくりしてていいからね、と言っていただき、お言葉に甘えて居座ることにした。
24時過ぎて店の客がいなくなり、Kさんとマスターが軽く片付けをしに厨房に入る。24時にクローズになっているけど、後は適当にダラダラするそうだ。マスターがグラスとつまみを持ってカウンター席にやってきて3人で飲みながら話をした。グラスが空だったので何かいいのと勧められ、ウイスキーでおすすめってありますか、と聞いたら白州10年を出してくれた。お酒の話をした流れて、Kさんおすすめのイェーガーマイスターを少し、あたウイスキーと言ったらということでラフロイグも少しいただいた。イェーガーマイスターは良いなと思ったけど、ウイスキーはどちらもまだ自分には向かないかんじがあった。リキュール系は好きになれそうなもの多いかもしれない。1時過ぎまで酒を飲み、帰ろうと思ったら雨が降り出していた。傘を借りて自転車に乗り、自転車の錆を見てこれが21歳女子のチャリとは思えんなーと言われた。また飲みにおいでね、と言っていただいたのでまた行こう。全部で3杯とショットグラスひとつ分くらい飲んだのに最初のジンバック1杯だけのお金で良いと言われた。あらためて良いところだと思った。ひとりでふらっと煙草を吸いに行き、お酒を飲んで帰るのに良い距離。


何がきっかけだったかは忘れたが、お互いの第1印象の話をした。Kさんが見たわたし、わたしが見たKさん、わたしが見たマスター。マスターが20以上離れた男はアリかナシか、顔はどうなんだ、などと聞いてきて、Kさんが酔っぱらい黙れって言いな、と促してきて笑った。マスターいわく、煙草吸うやつはみんな不良だそうだ。マスターはマイルドセブンライト、KさんはJPS、わたしはアークロイヤルスイートを吸いながら笑った。
あと良い男と付き合うんだよ、と言われた。それに対してKさんがでも良い男ってなんですかね、と聞き、そうだなあ、単純に人を集めるやつなんだろうな、すげえ顔が良くても性格が悪いやつはダメかもしれんが、でもそれで人が寄ってくるなら結局良い男なんだろうなあ、とマスターは答えていた。良い男とは。良い男とはなんなんだろうなあ。