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日常のあれこれ

そうそうそういえばバンコクに行った時に革のクラッチバッグを買ったのだけど

デザインが良いなあと思ってとりあえずその日はホテルに戻ってどういうブランドだったんだろ、と思い検索をしたら、普通に日本にも進出しているブランドで、つまり日本でも買えるものだったので、いつもならじゃあ良いやと終わらせるところを友人の推しもありバーツを消費したいのもありで買ったのでした

クラッチバッグって片手が絶対に塞がるし、自分はどうしても荷物を減らせない人間なのでなかなか買うに至らなかった部分はあり、でもデザイン的にあれば使うタイプのものだったのでこういう機会でもないと買うことないだろうなと思って買って後悔はしていない

もちろん帰国後に使ってみたら案の定普段使いの長財布すらいれることができないのでわざわざカードやら札やらを必要分だけ別に移して持たなければならず、抱えてて手汗かいてきてなんとも心地よくない有様で、後悔はしていないものの想像通りで情けないなとも思う

しかし買ってみてわかったんだけど、こういうものってやっぱり使ってみるとハードルが下がるというか、自分の中で「革の鞄を持つ」という項目が追加されて、今までは視野に入れてすらなかった革への欲求?のようなものが生まれてきた

革の鞄を持つのに合う服装を考えたりとか、店に並ぶ革小物を見る回数が増えたりとか、そういう小さいレベルなんだけど、0が1になったことはすごいなと

意識そのものが違うから

前もサンダルでTストラップのタイプは敬遠していたんだけど、Tストラップ以外の部分を気に入ってまあいいかと思ってついでに買ってみたら思いのほか足が綺麗に見えることに気付いて好きになったこともあり、というかそのことを思い出した

年齢的に少し良いものを身につけたりしたいよなあと思った矢先だったので良い出会いがあって良かった

旅行は気持ちを大きくさせる分失敗もするけど何かと発見も多いものだな

今年もガンガン旅行したい