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日常のあれこれ

眠すぎて何書いてるのかわからなくなった

テレビを見ていたら小沢健二がアメリカに渡った時のことを話していた。

とにかくアメリカの文化や歴史が好きだったから、住めるタイミングがあるのであればぜひ住んでみたいと思って飛んだ、というようなことを言っていてハッとした。

また別のタイミングで山崎育三郎がミズーリに短期留学をしていたことを話しているのを見た。

怖いと思ったところにしか成長はないと話していた。他のエピソードもなかなかのものばかりでとても良かった。

 

la la landが公開になった。ミュージカルが好きかどうか関係なくいろんな人が見に行っては絶賛している。(ように見える)

今ブロードウェイで上演されているdear evan hansenについて調べていたら、la la landの音楽もやっている人たちだった。dear evan hansenは元々タイトルだけ見かけて非常に気になるタイトルだな、格好良いなと思っていたので縁というのは不思議なものだなとぼんやり思った。そこからいつものごとく芋づる式にブロードウェイのことを調べ始めたら、猛烈にニューヨークに行きたくなった。

 

例えば大統領選の時もそうだし、911のこともそうだけど、日本のあれこれよりアメリカの情勢の方が気になるという気持ちはなんとなくある。

今日もウワーかっこいい車、と思って車種確認したらjeepのwagoneerだった。小さい頃のグランドチェロキーを思い出す。椅子が高すぎて登れなかった

幼少期の影響ってどのくらい残るものなんだろう?

住めるものならわたしも住みたい。

 

なぜこんなに絶妙なタイミングでわたしの芯の部分を揺らして来てくれるのか、神様からのお告げかと思って手足を動かしてみたいと思う。

海外で暮らすことについて考える。

そしてお仕事。ひたすら苦しい。

もう寝る。

「彼氏作らないの」

「別に欲しくないわけではないすよ」

「どうせ選んでんでしょ」

「そんなに選り好みしてるつもりもないんだけどなー」

「選ばなきゃすぐだよ」

「そりゃそうだ」

「どうせバカは嫌とか言ってんでしょ」

「言ってねーよ!笑」

「いやでもバカはやだわ」

「まあね」

「バカはやだ」

「バカは嫌です」

本屋さんのダイアナ

二子玉川の駅のブックファーストで目にとまって、2017年は月に1冊読むって決めたから、という強制半分に買ってみた

久々に読む本としては小難しくなくて読みやすかったし、ダイアナと綾子の対比はわかりやすくて多少感情移入するところもなくはなかった

書評まで読んでは〜なるほどね〜〜、となるのは初めてだったかも

作中に出てくる本を読んでみたいという気持ちになります

 

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

 

 

 

2016年が始まった頭に、「恋愛ごと、大丈夫だ」という突然のひらめきがあってサッと視界が晴れたことを先日唐突に思い出した。

大丈夫というのは結構ですのほうではなく、アリですのほうの大丈夫だったので、本当に天からのお告げか何かかというような感じではあったのだけど、結局振り返ってみれば別に恋人ができることもなければ誰かを好きになることもなかったのだった。

ただ心境の変化として、他人を受け入れる体制が以前と比較すると何倍も緩くなったと思う。以前はもっと頑なに固辞しているような部分がたくさんあって、笑ってるけど許してない、みたいな気持ちでいることが本当に多く、それは非常に閉鎖的であったことは自他共に認めるレベルだったのだけど、今はそのへんがかなり緩まっていて、ミーハー具合に加速がついたというか、影響されるの悪くないかもね?みたいな気持ちが大きくなっている。この感覚をうまく文字に起こせないけど自分としてはとても大きな変化だと思っている。

何かをするなら100%、完璧、非の打ち所なしという完璧主義に別れを告げて、広く浅くゆるりと続けて気付いたら10年選手でした、ということも必ずしも悪ではないことを体感として受け入れられつつある。

 

先日目標を書いたばかりだけどもさらに今、友人に感化されてzine作ろうかなという気持ちになった。

ブルーノートにライブを見に行って、楽器いいよなかっこいいよな、あんなんできたら素敵だろうなーという気持ちにもなった。初期投資とか考えて多分これはやらないけど。

自我の軸がブレてるのかもしれないけど悪いことじゃないと思いたい。

他人の要素を自分の中に入れる壁が低くなった感覚はせっかくだからいい方向に転がせていけたらと思う。

気持ちの上では「次に少しでも気になる異性が現れたら自己卑下をやめて付き合いを深めてみよう」とすら思っているくらいだから相当な変化に違いない!

 

とにかく総じて「ミーハーになった」という言葉がしっくりくる。

2017年はミーハーに生きていこう。