bla bla bla

日常のあれこれ

自分の価値基準を他人においていると言われれば、そう
解答のあるものに対して、模範的に応えることばかりできて、
手順のわかっている基本問題は解けるけど、少し捻りの利いた応用問題は解けない
自分から何かを発することが恥ずかしい
質問されること、疑問をもたれること、そんなことあってはならない
完璧でなければ意味はない
ミスは許されない
とか?


退学することの何が怖いかって、退学を「失敗」と考えていることが一番大きい
「大学を卒業する」ということができなかった人間、ということ。
当たり前にできるであろうことができない人間なのではないかとか。
小中高しっかり進学し、大学に入り卒業して、就職する、というルートをたどれなかった人間になってしまうこと。
それらすべてがマイナスだと思っていること。
そんなことまったくないと思ってはいても、自分はそうならないけどねって上の立場にいる気になっていること。
学歴なんて関係ないのもわかっていて、でも学歴で判断してしまうこと。


大学受験真っ最中の時、どこにも受からなかったらどうしようってずっと考えてた
親がもう養うつもりはないって言っていたから、一人暮らししないと、そしたらどこに住んだら良いのかな、バイトも探さないとお金がないか、でも一人暮らしするってどうやって始めれば良いんだろう、荷物は、手続は、って、そんなことばかり考えていた
結局杞憂に終わったわけだけれど、今もまた同じようなことを考えている
留年したらどうしようか。
辞めようか。そのまま在学するだろうか。家を出ようか。フリーターになってみるか。
ひと月も先のこと考え始めるのはあんまり良いことではないなと思った


今まで何か軽いミスをしても、一応自分のできるだけのことはして、なったらなったでしょうがないかという気持ちがあった
今回は全然できることまだあった
それだけが悔やまれるし、結局悔やんでるくらいならさっさとやっておけばよかったのだ


親と顔を合わせるのがつらい
メールの着信音にびくびくしている
早くことが終われば良いのに