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日常のあれこれ

さて
先日ゼミの教授に言われたことがいまだ若干尾を引いておりまして、それについてうだうだと友人と話した時にポロッとこぼしたら、「フィルムの写真見ても思うけどその場の空気を撮ってるようなかんじがある」と言われて、はあなるほど、へえ、と思いました
その場の空気を撮っていることは記録を残していることに近いのではないかと
でもそれって一言でまとめると「雰囲気写真」みたいなもので、そんなふわっとしたようなものが軸にあるのは心もとないししゃくだなあと思う・・女の子写真とかカメラ女子とかそういうものとまとめられてしまうかんじ、撮ってる本人だけおもしろいものみたいな。いや結局の所どんなものでもそうなんだろうけど
ガチガチに組んだもの、画面の端から端まで自分で制御できるものしか制作物として認めにくい意識はまだまだあって、どうやってそれをそうでないものと結びつけたら良いのだろう
友人はとある人の写真を見たら吐き気がするくらいひどいものに感じてもうその人と顔を合わせることができないくらいに腹が立ったそうだ
写真舐めてんだろと、ふざけてんじゃねえ馬鹿にしてんのかと思うらしい
かっこいいね
そんな彼女の撮る写真がわたしはとても好きだ


4年生の卒制プレゼンに立ちあって、プレゼンがしっかりしてる作品は作品自体に興味がなくてもおもしろく感じるし、逆に作品がしっかりしたものであってもプレゼンがクソだと見る気が起きないということがよくわかった。1年かけて進めているだけあってみんな本当に良く考えて制作をしていて、どうしてそんなところにまで目がいくのだろうと感心した・・(もちろん途中途中アドバイスとかもあっただろうけど)
これからどうしようかなあ。写真。
とりあえずいろいろ落ち着いたらPlaceMの暗室見に行きたい。早くカラーの紙焼きしてみたいし、オールナイトでTokyoDarkroom使わせてもらいたいのだ