■

職場にいる武蔵美卒の人が卒制展に行くというのに感化されて久々に卒制展に行った。研究室をチラと覗いたら助手をやっているゼミの子を見かけたが声はかけられず。教授を探そうかとも思ったけどコンプレックス爆発して会いには行かず。卒業してもなおコンプレックスは改善されず。校舎は新しい場所が増えて全然知らないところのように感じた。相変わらず8号館は陽の入りがきれい。カメラ持ってこなくてもったいないことをした。

ここで学んでいたと思うと本当に驚くばかりで、今更になってちゃんと学びたいなあと思うが、学生に戻りたいかというと決して戻りたくはないので難しい。社会人向けの院とか行けたらなあとは思いつつ。お金。

展示自体は正直ざっとしか見れず、毎度の圧倒的な熱量にもついていけず、それでもただただすげーなーと思い、私も頑張らなきゃな、などと思うのでした。今年は何か手を動かして作ったり生み出したりできたら良いな。

何にでもキャプションつけたら作品なのでは？の人、好きだった。あと自分のいたゼミの人たち、みんな12下でデカデカと写真出力してて勢いあって良かったな。やりなおしてーなー卒制、めちゃくちゃしんどかったけど。記憶の彼方。未だに中間講評のコメント読めない。

2時間程度でサーッと撤退してその後そのまま歯医者にかけこんで抜糸。麻酔なしで瞬発的に痛かった。最近の歯のズキズキは知覚過敏らしい。詰め薬がまずくて厳しかった。痛み止め処方して欲しいと伝えていたけど貰ってくるのを忘れてしまった。これ以上痛くならないといいのだけど……

抜糸が例の如く秒で終わったので、行けないかな〜と思っていた台東デザビの展示に行けることになり御徒町へ移動。その前にせっかくなので前職で一緒だったパートさんがやっているお店へ顔を出しご挨拶。前職の様子を聞いたところ、やはり今の店長の元かなり雰囲気変わったっぽい。なんか頑張っていろいろやったことは無駄だったのかも？みたいな気持ちになり落ち込んだ。早く辞めて良かったとも思ったけども。もう関わりたくない。

デザビの展示は欲しさが極まりすぎて何も買えず…最近検討する期間が長くなりすぎて買えなくなるものが多い。靴や服も然り。ピンキーリングになるものがあれば欲しかったけどまた保留…かも……

落ち込んだ気持ちをぼんやり抱えたまま散歩して帰宅。家で撮影のデータ修正とチェックをしてたら日付が変わってた。フィルムマジで全然撮れてなくて厳しい。ちゃんと使いこなしたい…その前に修理に出したいし、修理中に使えるコンパクトカメラが欲しい………